4月の16日・18日の各日、若手社員を中心に日本測量協会の主催する測量・地図の基礎講座を受講して来ました。
16日はTSについて、18日はレベルについての講座となっています。

TSの講習では、基礎的な知識としてTS内で自動で計算している事や、普段PCを使い計算している事
また、TS自体の歴史や種類など、様々な視点の講習会となっていました。
普段機械が計算をして、その結果を業務で使用しているのですが、どのような計算を行い数値として出ているのかなど、業務に生かせる部分が多くとても有意義な講習会でした。
後半では、TSを用いた実習となっており前半で学んだことを実際に行うことで実務での流れをつかむことができたような気がしました。

レベルの講座では、日本の水準測量における原点ついての説明から始まり、実際に観測する際の注意点や道具についての正しい知識などを学ぶ事ができました。
後半からはレベルの実習となっており、前半に習った内容を身につける事ができるようになっていました。

今回受けた講習について若手社員を中心に会社内でも学んできたことを共有していきたいと思います。